MolProbity
最新版 | 3.15 / 2008年3月7日 |
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対応OS | Linux, MacOS |
種別 | Structure validation |
公式サイト | http://molprobity.biochem.duke.edu/ |
(ちゃんとドキュメントを読んでませんが・・・)MolProbityはいくつかのコマンドラインプログラムとWebインタフェースを合わせたプログラムパッケージです。基本的にはPDBファイルなどをアップロードして、構造の妥当性を評価するプログラムの集合だと理解しています。なお、このパッケージに含まれているprobeコマンドはCOOTも利用しているようで、probeコマンドにパスを通しておくと、COOT 0.5の[Validate]->[Probe crashes]が使えるようになります。
公式サイトはプログラムの説明ではなく、いきなりMolProbityのユーザーMainページなので何かよくわからないと思います 。一通り使って試したい場合は「PDB/NDB code」にPDB IDを入力してFetchをクリックすれば自動的にPDBからファイルを取得し、使うことができるようです。私はラマチャンドランプロットぐらいしか見てませんが・・・
また、ブラウザ上で構造を表示することもできますが、Javaが必要です。
MolProbity自体はオープンソースらしいのでダウンロードしてインストールすればサーバを構築することも可能です。ただ、PHPとApacheの設定が多少必要なので少し知識が必要かもしれません(サーバの設定はほぼディフォルトで動くと思いますが)。
関連ページ
- インストール
- 使い方
引用文献
Davis IW, Leaver-Fay A, Chen VB, Block JN, Kapral GJ, Wang X, Murray LW, Arendall WB 3rd, Snoeyink J, Richardson JS, Richardson DC.
MolProbity: all-atom contacts and structure validation for proteins and nucleic acids.
Nucleic Acids Res. 2007 Jul;35(Web Server issue):W375-83. Epub 2007 Apr 22.
外部リンク
- 公式サイト -- http://molprobity.biochem.duke.edu/
- ダウンロード(公式サイト内右下リンク) -- http://molprobity.biochem.duke.edu/get_molprobity.php
- Richardson Lab(MolProbity等のサイト) -- http://kinemage.biochem.duke.edu/