#keywords(XDS,インストール)
構造解析ことはじめ/03 プログラムのインストール
* XDSのインストール [#be44a0f0]
XDSはバイナリのパッケージとして提供されているので、適当なディレクトリに展開、およびパスの設定でインストールできます。~
また、毎年年末に使用期限が切れるので、たぶん毎年インストールし直さないとダメなようです。
** インストール作業 [#mad6ba58]
*** /usr/local/bin/XDS-IA32_Linux_x86にインストール [#fefc7885]
+ ファイルの展開~
簡単ですがとりあえず。rootで作業します。~
ここでは/usr/local/bin以下にXDSディレクトリを展開し、パスを通すものとします。
# cd /usr/local/bin
# tar zxvf XDS-IA32_Linux_x86-20091231.tar.gz
# chown -R root:root ./XDS-IA32_Linux_x86
以上でファイルが展開できました。
+ 環境設定 [#z5830027]
+ 環境設定~
このままではパスが通ってないのでパスを追加します。~
.cshrcに以下の行を追加して下さい。
setenv PATH /usr/local/XDS-IA32_Linux_x86:${PATH}
以上で使えるようになります。
*** /usr/local/binにインストールしてしまう [#u2cbf410]
パスの変更が面倒な場合、実行ファイルを/usr/local/binに置いてしまうのも一つです。ただ、頻繁にアップデートされるプログラムなのであまりおすすめはしません。
# cd /usr/local/bin
# tar zxvf XDS-IA32_Linux_x86-20091231.tar.gz
# chown -R root:root ./XDS-IA32_Linux_x86
# mv ./XDS-IA32_Linux_x86/* .
以上で使えるようになります。tarでディレクトリ階層をスキップするオプションってなかったかな?