* ruby 1.9.3.0-1vl6 -- 2012-01-13 [#idcf9b41]
#anno1(2012-01-13 : 作成)
Vine 6.0用のruby 1.9.3-p0のRPMパッケージです。~
GitHubのクローンであるGitLabを使用する際に1.9.2以上が必要だったためVine5の1.8.7のパッケージを元に作成しました。ただ、私はrubyを使ったことがないのでどの程度の完成度でビルドできているかは分かりません。とりあえずGitLabが起動するところまでは行けました。~
標準ではvm_core.hなどのヘッダファイルはインストールされないようですが、Gemによるビルド時に必要とするモジュールもありましたので、ソースファイル中の1.9.3-p0ディレクトリ以下の*.hおよび*.incが/usr/include/ruby-1.9.1以下にインストールされるようにSPECファイルで調整してあります。
GitHubのクローンであるGitLabを使用する際に1.9.2以上が必要だったためVine5の1.8.7のパッケージを元に作成しました。私はRubyを使ったことがないのでどの程度の完成度でビルドできているかは分かりませんが、とりあえずGitLab 2.0が起動および一通り動作することを確認しました。~
標準ではvm_core.hなどのソースディレクトリ直下のヘッダファイルおよびインクルードファイル(inc)はインストールされないようですが、Gemによるモジュールビルドで必要となる時があったため、ソースディレクトリ直下の*.hおよび*.incが/usr/include/ruby-1.9.1以下にインストールされるようにSPECファイルで調整してあります。
** 作成したファイル [#wd2ee381]
*** バイナリパッケージ [#e160aa26]
- &ref(libruby-1.9.3.0-1vl6.i686.rpm);
- &ref(ruby-1.9.3.0-1vl6.i686.rpm);
- &ref(ruby-devel-1.9.3.0-1vl6.i686.rpm);
- &ref(irb-1.9.3.0-1vl6.i686.rpm);
- &ref(rdoc-1.9.3.0-1vl6.i686.rpm);
- &ref(ruby-docs-1.9.3.0-1vl6.i686.rpm);
- &ref(ruby-mode-1.9.3.0-1vl6.i686.rpm);
- &ref(ruby-openssl-1.9.3.0-1vl6.i686.rpm);
- &ref(ruby-tcltk-1.9.3.0-1vl6.i686.rpm);
*** SRPMパッケージ [#ua4dff09]
- &ref(ruby-1.9.3.0-1vl6.src.rpm);
*** SPECファイル [#h8041715]
- &ref(ruby-vl.spec);
** インストール [#h9f835b1]
rubyおよびlibrubyが最小インストールだと思います。~
GitLabではruby, libruby, ruby-develのみが必要だったので、それ以外のパッケージは試してません&huh;