* SnBをインストール -- &color(red){Vine 3.2};[#ce4ea763]
- http://www.hwi.buffalo.edu/SnB/
** Java環境のセットアップ [#z04617e8]
SnBはJava環境で動作するのでまずJavaをインストールしましょう。~
この辺は好みの問題なのですが、ひょっとしたらJavaで開発するかもしれないことも考えてJDKをインストールします((不要だと思ったらJREでどうぞ))。~
- [[Sun Developer Network:http://java.sun.com/j2se/1.5.0/ja/download.html]]よりJDK 5.0 Update 7のリンクをたどり、''Linux RPM in self-extracting file''をダウンロードします。
- ダウンロードできたらインストールします。rootで実行します。
# sh jdk-1_5_0_07-linux-i586-rpm.bin
- ライセンス条項を聞いてきますので承認するとインストールが始まります。
- .cshrcなどでjavaへのパスを通します
setenv PATH /usr/java/jdk1.5.0_07/bin:${PATH}
- このままでも使えますが、日本語環境でダイアログのボタンが文字化けしますのでフォントのリンクを張ります。~
# cd /usr/java/jdk1.5.0_07/jre/lib/fonts
# mkdir fallback
# cd fallback
# ln -s /usr/share/fonts/alias/TrueType/gothic-mr-jisx0208.1983-0.ttf
これでダイアログのボタンにgothis-mr-jisx0208.1983-0.ttfが使われてちゃんと表示されるようになります。好みでリンク先ファイルを変えてください。
** SnBのインストール [#w8304eb3]
*** プログラムのインストール [#l589d9e2]
Java環境が整ったらSnBのインストールを開始します。インストールはX環境で行う必要があります。
% tar zxvf snb-2.2p1-linux.tar.gz
# ./Install
インストールスクリプトを開始するとjavaが見つからないと言われるので/usr/java/jdk1.5.0_07/bin/javaを指定するとインストールが開始されます。
*** 環境変数の設定 [#n0e9859d]
プログラムが無事にインストールされたら、.cshrcなどでSnBへのパスを通します。
setenv PATH /usr/local/snb2.2p1/bin:${PATH}
以上で利用可能です。